事業内容

業務内容

当社は鶴見サンマリン㈱をオペレーター(傭船先)として、 荷主様からお預かりした原油・重油・ガソリン・灯油・軽油・ナフサ等の石油製品を、 日本全国の発電所、製油所、油槽所などの主要エネルギー基地へ海上輸送しています。


現在は、5,000KL積の黒油タンカー2隻、6,000KL積の白油タンカー2隻の運行体制で、 輸送業務・船員配乗・船舶の保守管理等を行っています。


また、安全航海・安全荷役は海上輸送における最重要課題です。 当社はいち早く任意ISM認証を取得。 船員、陸上社員一丸となって、安全推進体制の充実に取り組んでいます。

安全航海への取り組み

~ISMコード(船舶の安全航行及び海洋汚染防止のための国際管理コード)認証取得へ


1980年代後半、世界的に大規模な海難事故が続発していることを受け、 船舶設備と配乗人員の業務品質向上を目的とした、国際的な品質管理基準を設けることが、1993年のIMO(国際海事機関)総会で決議されました。


元来は、国際海運において、サブスタンダード船(国際条約に定められた 品質基準以下の船)が多数の海難事故を起こしていることから、船舶管理の国際基準を制定し、一定の基準を満たした会社・船舶に認証を与えることを目的としていました。


しかしながら、内航海運業界においても、業界内外からの安全航海への要請に応えるべく、任意でのISMコードの認証取得がクローズアップされています。


当社では、ISMコード認証取得にいち早く取り組み、船舶安全管理システムを制定し、 2000年9月にISMコードの認証を取得いたしました。


今後も安全航海・安全荷役に全力で邁進してまいります。

船舶安全管理システム

基本方針

海上の安全、人命の損失及び疾病の予防、

海洋環境及び財産の損害の回避を確保するため、会社の全力を傾注する。